叙情
「何で総一んとこに居候してたの?」
やっぱり、聞かれるよね・・・
うん、予想はしてた・・・
「行くとこなくて拾われたというか・・」
「親は?」
「いるけど・・・
再婚するとかしないとか
よく分かんないけど
家が狭いから
居心地が悪くて」
何だか、しどろもどろで
説明になってないかもしれない。
「そか、でグレたの?」
「は?えぇ!?
グ、グレるわけないじゃん」
思わず、起き上がって否定しまっている私に
「あははは、ごめんごめん
だって髪染めてるからさーははは
んな否定しなくても。あはは」
大笑いされてしまっている。
「これは・・・」
「総一にされたんでしょ?」
頷きながら、再び布団に潜った。
「あいつの好きそうな感じだもん。
まぁ、俺も好きだけどね」
やはり、返答に困るわけで・・・
やっぱり、聞かれるよね・・・
うん、予想はしてた・・・
「行くとこなくて拾われたというか・・」
「親は?」
「いるけど・・・
再婚するとかしないとか
よく分かんないけど
家が狭いから
居心地が悪くて」
何だか、しどろもどろで
説明になってないかもしれない。
「そか、でグレたの?」
「は?えぇ!?
グ、グレるわけないじゃん」
思わず、起き上がって否定しまっている私に
「あははは、ごめんごめん
だって髪染めてるからさーははは
んな否定しなくても。あはは」
大笑いされてしまっている。
「これは・・・」
「総一にされたんでしょ?」
頷きながら、再び布団に潜った。
「あいつの好きそうな感じだもん。
まぁ、俺も好きだけどね」
やはり、返答に困るわけで・・・