叙情
そして、ちょうどのタイミングで
再び携帯がなり始め
「はいはい、あぁ俺。
ははは、いやいや行く途中で
ちょっと予想外の事があって
わりぃけど、今日は来ねぇから
鍵とセキュリティー施錠頼むわ。
あぁ、明日は来る。
はいはい、じゃーな」
何というか・・・
自由人というか・・・
自分勝手というか・・・
「そういや、真弓は
どっか行くとこだったのか?
行った後?」
「別に・・・」
実家に行こうか行かないか
悩みながら歩いてたなんて言えるはずもなく
そのまま黙り込んでしまった。
「まーた、ガキは悩んでんのか」
そう言いながら
私の頭をグシャグシャにすると
「よしっ、ピザでも食うか。
で、
風呂入って、寝るぞ。」
今起きたばっかで
もう寝る話って・・・・
「眠れるの?」
「余裕っス」
ほんと・・・・
総一といると、悩んでる事なんて
忘れてしまいそうだ。
再び携帯がなり始め
「はいはい、あぁ俺。
ははは、いやいや行く途中で
ちょっと予想外の事があって
わりぃけど、今日は来ねぇから
鍵とセキュリティー施錠頼むわ。
あぁ、明日は来る。
はいはい、じゃーな」
何というか・・・
自由人というか・・・
自分勝手というか・・・
「そういや、真弓は
どっか行くとこだったのか?
行った後?」
「別に・・・」
実家に行こうか行かないか
悩みながら歩いてたなんて言えるはずもなく
そのまま黙り込んでしまった。
「まーた、ガキは悩んでんのか」
そう言いながら
私の頭をグシャグシャにすると
「よしっ、ピザでも食うか。
で、
風呂入って、寝るぞ。」
今起きたばっかで
もう寝る話って・・・・
「眠れるの?」
「余裕っス」
ほんと・・・・
総一といると、悩んでる事なんて
忘れてしまいそうだ。