叙情
ピザの配達を待つ間に
お風呂に入り
2人で大きなピザを食べ
「バランス良く
これも食えよ?」
サラダも食べさせられ・・・
「これも食え」
なぜかアップルパイも食べさせられ
というか・・・
絶対、注文しすぎだし・・・
アップルパイの意味分かんないし。
甘いアップルパイを食べながら
「総一も食べてよ・・」
「俺甘いの好きじゃねぇもん?」
「私、絶対デブになる・・・」
「分かった分かった。
じゃあ、少し食う」
そう言いながら私が食べていた
食べかけのアップルパイを
一口入れた瞬間
「うわ・・・砂糖食ってる気分」
「ふふふ、何それ」
整った顔が
甘さに耐えられず
歪み、固まってしまっている総一の姿に
思わず笑いが出てしまっている。
「だから、俺
甘いの好きじゃねぇって。
・・・返す」
そう言いながら
私の頬を両手で挟むように持つと
舌で口をこじ開けられるようなキスをされ
「んっ!?・・・」
「さーてと、それ食ったら寝るぞ」
何事もなかったかのような態度だけど
私の口の中には、総一が食べていたアップルパイが返却されてるんだけど。
っていうか食べてしまってる私も
どうかと思うんだけど・・・。
お風呂に入り
2人で大きなピザを食べ
「バランス良く
これも食えよ?」
サラダも食べさせられ・・・
「これも食え」
なぜかアップルパイも食べさせられ
というか・・・
絶対、注文しすぎだし・・・
アップルパイの意味分かんないし。
甘いアップルパイを食べながら
「総一も食べてよ・・」
「俺甘いの好きじゃねぇもん?」
「私、絶対デブになる・・・」
「分かった分かった。
じゃあ、少し食う」
そう言いながら私が食べていた
食べかけのアップルパイを
一口入れた瞬間
「うわ・・・砂糖食ってる気分」
「ふふふ、何それ」
整った顔が
甘さに耐えられず
歪み、固まってしまっている総一の姿に
思わず笑いが出てしまっている。
「だから、俺
甘いの好きじゃねぇって。
・・・返す」
そう言いながら
私の頬を両手で挟むように持つと
舌で口をこじ開けられるようなキスをされ
「んっ!?・・・」
「さーてと、それ食ったら寝るぞ」
何事もなかったかのような態度だけど
私の口の中には、総一が食べていたアップルパイが返却されてるんだけど。
っていうか食べてしまってる私も
どうかと思うんだけど・・・。