叙情
リオンくんとまひろさん
あの悪夢のような出来事から3日経ち
総一は、私を心配してか
ずっと一緒にいてくれている。
けれど・・・・
毎日のように
総一の携帯は
何十回も鳴り続けて
その度
「電話鳴ってるよ?」
「知ってる」
「出ないの?」
「あぁ、出ない」
誰からの電話かなんて事は私には分からないけれど
電話が鳴る度
面倒臭そうな表情を浮かべている総一を見ていると
それ以上は何も言えなくなるわけで・・・
そして、それを繰り返した結果
「総ちゃん!どうして電話出てくれないの!?」
怒鳴るように部屋へ乗り込んでくる
まひろさんがいる。
「あ、元ヤンがきた」
そんなまひろさんの神経を逆撫でするように
笑いながら、そんな事を言っている。
「元ヤンじゃないってば!」
完全に怒ってるし・・・。
総一は、私を心配してか
ずっと一緒にいてくれている。
けれど・・・・
毎日のように
総一の携帯は
何十回も鳴り続けて
その度
「電話鳴ってるよ?」
「知ってる」
「出ないの?」
「あぁ、出ない」
誰からの電話かなんて事は私には分からないけれど
電話が鳴る度
面倒臭そうな表情を浮かべている総一を見ていると
それ以上は何も言えなくなるわけで・・・
そして、それを繰り返した結果
「総ちゃん!どうして電話出てくれないの!?」
怒鳴るように部屋へ乗り込んでくる
まひろさんがいる。
「あ、元ヤンがきた」
そんなまひろさんの神経を逆撫でするように
笑いながら、そんな事を言っている。
「元ヤンじゃないってば!」
完全に怒ってるし・・・。