叙情
「何で知ってるかって?
お前ら、おもしれぇくらいに
俺のダチに目撃されまくってるぞ?
ここ最近、ずっとな。
まひろ好みの顔だから
2人を引き合わせたら
下手すりゃ、手出すんじゃねぇかなぁとか思ったら
予想通りになってて
おもしろかったけどなー」
2人を引き合わせた日って・・・
あの・・・夜の事?
「・・・・・・・・」
「けど、リオンが
真弓連れて帰ったのは
さすがに予想外で
焦ったけど
まひろとリオンがデキあがるまで辛抱するしかなかったしな。」
「だから、総ちゃん
私に・・・リオンくんに電話するように頼んだの!?」
「一度まひろとリオンを連絡取らせりゃ
後は、まひろが押していくだろ?」
「ひ、ひど・・・」
「ひどいのはどっちだろうな?
金に目がくらんで結婚までして
挙句に、俺のダチにも手出して
そいつの子供を俺や親父の子にしようとしてたんだろ?
俺との関係も危うくなって
親父は家に帰らないし、子供早く作らないととか
大方、焦ったんだろうけど。
つーか、まだ妊娠したばっかなんだろ?
リオンと話し合えよ?」
他人事のように話す総一に
「総ちゃん、助けて・・
お願い、妊娠した事
あの人に言わないで・・」
「俺が言わなくても
親父の事だから
まひろの行動調べてんじゃねぇの?」
「・・・・もう嫌」
泣き崩れるように
床に伏せてしまった。
お前ら、おもしれぇくらいに
俺のダチに目撃されまくってるぞ?
ここ最近、ずっとな。
まひろ好みの顔だから
2人を引き合わせたら
下手すりゃ、手出すんじゃねぇかなぁとか思ったら
予想通りになってて
おもしろかったけどなー」
2人を引き合わせた日って・・・
あの・・・夜の事?
「・・・・・・・・」
「けど、リオンが
真弓連れて帰ったのは
さすがに予想外で
焦ったけど
まひろとリオンがデキあがるまで辛抱するしかなかったしな。」
「だから、総ちゃん
私に・・・リオンくんに電話するように頼んだの!?」
「一度まひろとリオンを連絡取らせりゃ
後は、まひろが押していくだろ?」
「ひ、ひど・・・」
「ひどいのはどっちだろうな?
金に目がくらんで結婚までして
挙句に、俺のダチにも手出して
そいつの子供を俺や親父の子にしようとしてたんだろ?
俺との関係も危うくなって
親父は家に帰らないし、子供早く作らないととか
大方、焦ったんだろうけど。
つーか、まだ妊娠したばっかなんだろ?
リオンと話し合えよ?」
他人事のように話す総一に
「総ちゃん、助けて・・
お願い、妊娠した事
あの人に言わないで・・」
「俺が言わなくても
親父の事だから
まひろの行動調べてんじゃねぇの?」
「・・・・もう嫌」
泣き崩れるように
床に伏せてしまった。