叙情
「んー、俺
別に気にしないからさ。」
私は気になる。
別に綺麗好きでも何でもないけど
この散らかり方
ダンボールは
何だか・・・無理です。
「片付けよう」
「は?」
「一緒に片付けよう」
「え?真弓ちゃん?」
突然の私の言葉に
目を丸くしているリオンという方に気を留める余裕なんてものは
今現在、私には存在しない。
「ゴミ袋は?」
「え?そんなのないよ」
「じゃあ、買ってきて。今すぐ。」
「えー・・・」
「えー・・じゃなくて
すぐそこなんだから、ほら行く!」
「わ、分かったって。
何か真弓ちゃん人格違うくない?」
「いいから、早く」
「分かったって、怖いなぁ・・」
はぁ・・・もう。
何がどうなったら
こんな状態になるんだ。
っていうか、そもそも
引越ししたら
普通、ダンボール開けて片付けるって・・・
ためしで付き合うとかいう前に
根本的に、何か
性格違いすぎる気する・・・
別に気にしないからさ。」
私は気になる。
別に綺麗好きでも何でもないけど
この散らかり方
ダンボールは
何だか・・・無理です。
「片付けよう」
「は?」
「一緒に片付けよう」
「え?真弓ちゃん?」
突然の私の言葉に
目を丸くしているリオンという方に気を留める余裕なんてものは
今現在、私には存在しない。
「ゴミ袋は?」
「え?そんなのないよ」
「じゃあ、買ってきて。今すぐ。」
「えー・・・」
「えー・・じゃなくて
すぐそこなんだから、ほら行く!」
「わ、分かったって。
何か真弓ちゃん人格違うくない?」
「いいから、早く」
「分かったって、怖いなぁ・・」
はぁ・・・もう。
何がどうなったら
こんな状態になるんだ。
っていうか、そもそも
引越ししたら
普通、ダンボール開けて片付けるって・・・
ためしで付き合うとかいう前に
根本的に、何か
性格違いすぎる気する・・・