おまんじゅう





今日は学校の授業が早く終わり昼前に
帰ることが出来た。

「千晴ー。ほな、また明日な!!」
「おん!ばいばーい!」

いつもの帰り道をいつもどおりに通り
いつもどおり『饅頭パラダイス』を歌い
ながらスキップで帰る

「まぁーんじゅうパラダイスゥゥ〜(*´∀`)♪」

はたから見ればあきらか頭のおかしい子
普通は人の目を気にするところだがこの地域
一帯、田んぼしかないど田舎のため
気にする人なんて一人いやしない。

「こっしりあんこにっt・・・ん?」
気のせいかな。私の饅頭感知機が
反応を示しているゎ・・・・・ 。西の方かしr

「んんん?あの白い楕円形。ふっくらしていて中身が沢山詰まっていそうなあの物体は、も、もしや・・・もしや

おおーーーまぁーーんじゅゅううう

( Д ) ゚ ゚・‥…━━━★ 」
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