LOVEPAIN③


そんな経緯で、ナツキは今私の目の前に居る



私は来たばかりの、コーヒーに口を付ける


それにしても、このコーヒー、一杯千円もする


それに、この椅子の座り心地の良さもそうだし、
こんな深夜3時に喫茶店が開いてるなんて



色々と凄い




「あ、あの、勿論、彼には私と会う事を話してませんよね?」



性格の悪いナツキならば、言いかねない





< 127 / 474 >

この作品をシェア

pagetop