LOVEPAIN③


「まぁ、広子ちゃんも喰われないように気を付けて!
その篤君に。

俺、こんな仕事しといてこんな事言うのもおかしいけど、

そう言う不純なセックスって嫌いなんだよね~」


コウジロウさんはそう言って立ち上がると、
スタッフの方へと歩いて行った




私は、篤がまさか?!



と、言う気持ちで一杯になる



勘の鋭いコウジロウさんだけど、
その勘は外れてるんじゃないだろうか?





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