彼が私だけを見るまで

やっちゃいました。

~次の日~


今日も仕事頑張ろ。
早く、なれなきゃ。


そう思いながら妃奈と、昨日の出来事を思い出しながら出勤。


「日香里、緊張しすぎ~!」

「妃奈が緊張しなさすぎ」

と言い合いしてたら、送迎車はお店の前へ


今日も出勤なんかな~?
少し期待しつつお店へ入った。


ガチャ


「おはよう!」
彼はいた。


「「おはようございます」」


何歳かもわからない彼に
敬語で挨拶し妃奈と一緒に着替えていざ仕事。


前の日よりも、緊張せずに働けたけど、疲れたな。思いながら着替えてると

「ねえ!日香里!今日いまから、客とのむことになったから、ついてきて~」と妃奈からのお願い

「無理疲れた」と言い
また着替えはじめると

「友達でしょ!少しでいいから~タバコおごるからー」としつこい妃奈(笑)


「あー。もうわかった。すぐ帰るけん!」といい疲れた顔で更衣室をでる。

はぁ。明日せっかくの土曜日なにー。
とブツブツゆっていると後ろから

「ねえ」との声

聞き覚えたあるな~と思い振り替えると

あの可愛い男の子


なんなのかな?と思い顔を見てると

「今日暇?ご飯食べに行こう」と一言。

「あぁ。行きたいのは山々なんですけど、妃奈がぁ。」と言うと

「あ、まだ仕事終わらないし、終わったら連絡して!待ってるから!」と紙を渡された。


「あーはい。わかりました。」
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