俺様注意報

智弥「なーに赤くなってんの?変な妄想でもしてたの?」

うつむいていた顔を一気に先輩の方へと向ける

「ちがっ!....えっ」

智弥「何固まってんの?」

固まるのも無理はない

いつの間にか目の前に立っていて

顔が異常なほどに近い

整いすぎ、やばい

「近いですよ!キヤッ!」

離れようとした瞬間いきなり抱きしめられた


< 39 / 157 >

この作品をシェア

pagetop