一番大切な人

と、言ったところで店長はあることを思い出した。


『そういえば、もう一人バイトの子入るから。
朝田と同じ大学の男性だったぞ。』


まさかと思い、名前を聞くと『三田大地かな?』

違った。


真美は、洋介じゃなくてほっとしたのと、
自分と入れ替わりで働いてくれる人がいて安心した。
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