†異世界愛してます†
ゼロ「…何かつけてくるよ。」
ノア「姉貴…殺すか?」
ゼロ「…殺す。」
ノア「俺殺りたいなぁー♪」
ゼロ「…おKー。」
ゼロが返事をしたと同時にノアは振り向いた。
ノア「出てこいよ?」
「「「「「………」」」」」
ノア「姉貴、こいつらシカトすんだけど。」
ゼロ「…チッ…さっさと出ないと全員目ぇ潰すよ。」
ゼロが殺気を放ちながら言うとぞろぞろと男が五人出てきた。
「何で分かった?」
「わい等気配消しとったんやで?」
「あなた達何者ですか?」「なんでミノルが居るの!?」
「………」
…うわ〜個性的。
ってミノルって誰や?
何か軽〜くキャラ被ってるやつ居るし。
ノア「…ミ…ミノリ…」
ゼロ「…ノア?…どしたねん。」
女がちかずいてきた…
「何でゴミがこんなとこにいんのよ!!あんたは…!」
ミノリと言われた女はゼロに殺気を当てられて黙った。
少し離れた所に居た他の四人も震えて居た。
ゼロ「…私の家族なに侮辱するか。」
「な、何よ!?家族ですって!?そのゴミは、私のゴミなの……!!」
ブワンッ…
ガシッ…!
ゼロ「…ゴミゴミ五月蝿いねん。…弟を侮辱したな?…忠告はしたよ。」
グチョ…
「ギィャヤァァァアア!!」
ゼロ「…五月蝿い言うてんよ。…ただ腕つぶれただけや。」
後ろの四人は怖くて動けていない。
女が五月蝿いぐらいに呻いている。
ゼロ「…つぎ殺す。」
ガシッ…
バサッバサッ…
ゼロはノアを抱え飛んでゴールに向かった。