明日また君に恋をする
俺が中学生になったばかりの頃。父親は仕事で家にいなかった。




いつもどおり家族で夜ご飯を食べ終え自分の部屋で勉強をしていた。




「響ー!ちょっと来てー!」



そういう義理姉の声。




リビングに行くと部屋は薄暗かった。



「なに?電気ぐらいつければいいのに笑」


そういう俺に母親は




「暗くなくちゃ楽しくないじゃない?」



・・・?








瞬間だった

俺は何かに頭を殴られ気を失った---。
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