魅惑な彼女

「未亜ちゃん今日部活?」

「へっ!?あっ、はい!」

いきなり話しかけられて驚く。

元気だな~と御幸は笑い腕時計を未亜に見せる。

「いいの?時間」

「あっ!?えっ?もう5時過ぎてるんですか!?」

よくみるともう5時を過ぎている。
部活が始まる時間だ。

「あっ、部活行きますね!失礼しますっ!」

未亜はそそくさと部活のために走り出す。

その後ろ姿を見る御幸。

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