魅惑な彼女

御幸はお気に入りの場所に行こうと教室を出た。

しばらく行くとその場所は見えてくる。

そこは中庭であった。
少し坂がついており、木もあって木陰が出来ている。昼寝にはもってこいの場所であった。

御幸は教室から1冊本を持ってきており寝そべりながら読むのが好きだった。
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