ヒマワリすず詩集4-トパーズ編-
崩した涙色
砕けたのは心の傷

心がはなから優性だったのに

崩したのは涙色

涙色は赤く染めゆく

終わりのサインじゃない

助けのサインなんだ

いくら、赤でも

血流は、止まるだろう
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