恋愛ミステリーツアー
勝手が判らないまま、夕食時間になってしまった。
周りの女性陣は男性陣と和気あいあいしているなか、私は黙々と夕食を食べる。
寂しくはなかった。
そう言えば数年前行った合コンでも似たような感じだったからだ。
ここまで来てなんだが、旅行だけ楽しもうかなとか思いはじめていたからだ。
そんな私に、女性陣がどよめきたっていた見目も美しい男性が話しかけてきた。
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