闇に輝くもの
in教室

隼人「今日転校生が来たぞ」

 ク「まじどんな奴だ
   地味だったらパシリにしようぜ」

 ク「いいね~」


ごめんなさい地味です・・・
今の格好は、男子服で前髪が目にかかっていて相手からは地味に見えるそうです。
奏多さんに言われました。
でも、パシリにされるつもりはありませんが・・・

隼人「入ってこい~」

  ガラガラ

 ク「地味男きた~笑笑」

 ク「パシリ決定~」


  教室の中は生徒たちの笑い声がすごかった。


 零「零です。パシリにされる気ないんで・・・黒笑」


 ク「こっわ  気のせいだよな(ぼそ・・)」

聞こえてえますよ。それに気のせいではないのですが・・まぁいいか・・・

 零「隼人さん僕の席は、どこですか?」

隼人「お前は、窓側の一番後ろの席な」

 零「分かりました。ありがとうございます。」

  僕は、自分の席に向かったがどうしましょうなんか足をかけてこようとしてくるのですが、これはどうしたものか?

 踏んでも文句言いませんよね・・・
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