光輝く彼を見つめて
「すきっ…


大好きっ…」


「マジ…で?」


「うん…」


「すげぇ~うれしい」



水原くんからそっと離れて、目を見つめた。



「水原くん、私と付き合ってください。」


「……いいのか?」


「うん。きゃっ…」



次の瞬間、力強く抱き締められた。



「オレも大好き。

あーーー夢見てぇ」


「ふふっ」


「無理だと思ってた」



水原くんは私の顔を覗き込んだ。




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