光輝く彼を見つめて
「日本に帰ったらさ、デートしよう」


「デート?」


「あぁ。どこでもいいから、美緒と2人で

ゆっくりしたい」


「じゃあ、どこ行きたいか考えておいてね」


「あーやべぇ~。幸せすぎて」


「ふふっ」



親の前では、くっついたり出来ないから…



しばらく浸ってから、非常階段を後にした。








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