光輝く彼を見つめて
「海翔、バイバイ」


「………」



学校に着いて、グラウンドで声を掛けても
無視された。



そんなに怒ること言ったっけ?



海翔がよくわからない…



冷やかされたと思ったのかな…?




私は集合場所へと足を進めた。




すでにたくさん集まっていて、グループ事に
点呼をとっていた。





「おはよー」


「美緒おそーい!?」


「ごめん…」


「おはよ!まだ大丈夫だよ」


「水原くん…おはよ」




朝から水原くんの笑顔と対面出来て
心臓がきゅんとした…




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