光輝く彼を見つめて
「大野くん、一緒に乗ろう!」


「いいよーじゃあ広と美緒ちゃんねー」


「了解」



ってことで、私は水原くんと乗ることに
なった!



しかも、私と水原くんは先頭になってしまった…



「恐いの?」


「うん…まさか先頭になるとは思わなくて…」


「じゃあ、こーやっとく?」


「え?」



水原くんにぎゅっと手を握られて
きっと私はかなり赤い顔をしていると思う…




「わぁっ!?」



突然ジェットコースターが動き始めた。



< 40 / 156 >

この作品をシェア

pagetop