光輝く彼を見つめて
「あいつら、意気投合してたからな」


「ごめんね、私と2人で…」


「何で謝んの?むしろラッキーだよ!」


「え?本当?」


「だって美緒ちゃん、可愛いし」


「え?…」



急にそんなことを言われて、真っ赤な顔に
なったのがわかった。



「恥ずかしい…」


「マジで素直だよな」



水原くんを見上げて、じぃ~っと見つめると
視線を剃らして喋りだした。



< 45 / 156 >

この作品をシェア

pagetop