光輝く彼を見つめて
「あっ…ごめんね…」


「美緒ちゃん、熱あるの?

大丈夫?」


「うん…大丈夫だと思う。

寝不足なだけだよ」



和くんに心配されてしまった…



学校について、逃げるように海翔たちと別れた。



「美緒?」


「あっ…結羽…おはよ」


「大丈夫?熱あるの?」


「わかんない…

ちょっと保健室行ってくるね」




結羽に手を振って、保健室に向かった。


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