光輝く彼を見つめて
「何かあった?」


「え?……何もないよ…」


「そう…

ごめんね、体調悪いのに」



私が首を横に振るのを見て、ふっと笑うと
カーテンを閉めて、隣に戻って行った。



< 72 / 156 >

この作品をシェア

pagetop