光輝く彼を見つめて
2人で駅に着くと、後ろから肩を叩かれた。



「おはよ」


「おはよー水原くん」


「広、珍しいな。会うの」


「そーだね」



何故か、3人で電車に乗ることになってしまった…



気まずい。



非常に気まずい。




海翔は私のことをずっと見ているし
それを水原くんは、不思議そうに見ているし…




助けて…




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