光輝く彼を見つめて
昼休み、結羽とお弁当を食べていると
メールがなった!


「うん?メールだ」


From海翔

今日、練習付き合って!
昇降口で待ってる



「海翔だ」


「海翔くん?」


「練習付き合ってだって~」


「ふーん。ほんと、あんたたちって

カップルみたいだよね~仲良すぎ!」


「ぶっ…!?」



私は結羽の発言に動揺して、口に入っていた
食べ物を吐き出した!



「もう~美緒、汚いなぁ!」


「ごめん…何か変なとこ入った!」



そんな会話をしていたら、水原くんがすごい
私を見ていて…




見つめられる視線が痛い…



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