ただ君のそばにいたい

ただ、強く抱きしめた。


どこにいたんだよ。
なんでこんなに疲れてんだよ。
なんで何も言わないでいなくなったんだよ


色んなことを思った。


けど、それよりも逢えたことに
抱きしめられたことが嬉しくて
俺は抱きしめる手に力を込めた。

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