ただ君のそばにいたい


「優雲、大丈夫か?顔赤いぞ。
…ってあれ?君・・・たしか・・」


そう言ったのは

…たしか、最近まで留学してた
…。誰だっけ。



「俊哉、知り合いなのか?」


…あ、そうそ。俊哉てゆー人。



「もち。てかこの子だよ。
噂どうりカワイイなー。な?優雲?
けど、俺たちは媚な…。
『すみません、いそいでるんで。
ほんとごめんなさい』」




話長くなりそう。


私はとりあえず謝ってさっさと教室に行った。


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