ただ君のそばにいたい



「後ろの窓側ー。」

…は?!むりむりむり!!


「じゃー、星崎ー「嫌です。」」



よし、即答できた。



「え。いや、あの。
でもこいつきれたら…こわ…い…」

「私、この席じゃないと嫌です。」


怖いとか知らない。ここは私の席だ。


私は一人で文句言ってた。


そして、私の隣の子が強制席替えさせられてた。


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