ただ君のそばにいたい


「え。優雲く…ん?」

「お前に楓空の過去なんか関係ねぇだろ。」

「け、けど!」

「消えろ!二度と話しかけんな!」


優雲はその子に怒鳴った。
永丸里緒菜は泣きながら走っていった。

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