ただ君のそばにいたい

「もっしー?
優雲珍しいなー!会いたかったの?」

「今すぐ校舎裏にこい。」

「なに。なにかあった?」


俺が低い声でそういうと
俊哉はいつものお調子の声ではなく
真剣に聞き返した。



「30秒な。」

「飛ばしてくるー」


俊哉はすぐにきた。

そして理由を説明した


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