ただ君のそばにいたい


ふと窓の外を見る楓空の方を向いた。


…あんな顔初めて見た。



楓空の顔は儚くて今にも散りそうな
華のような表情だった。

< 60 / 245 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop