ただ君のそばにいたい
「てか優雲、
今日から新しいクラスだけど
お前のクラスあの子いるんだろ?」


「あの子?だれだ。」

「え。うそだろ。
顔可愛い子って有名だよ。けど、絶対に
俺らには媚びない不思議な子(笑)」

「意味わかんねぇし興味ねぇ。
てかなんでお前知ってんの。
留学させられてたくせに」

「毒舌だな(笑)
てか、留学させられてたくせには余計だよ。
男友達からきいたんだー。
俺らに媚びないし興味ない顔してる
超可愛い子だって」

「ふーん。てか行くぞ。遅刻する。」



そんな感じで俺たちは学校に向かっていた。

学校に近づくにつれて…



< 7 / 245 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop