ただ君のそばにいたい


手紙を読み終わった俺は
その場で泣き崩れた。



「優雲、しっかりしろよ。
星崎まもんだろ!だったら答えは決まってんだろ!?
ウジウジしてねぇでいけよ。」

「紘にぃ、おれどうしたらいい?
あいつの苦しみをわかっていなかった。
あいつが必死で闘ってたこと気付くことできなかった。
そんなんで俺どうすれば…」



紘にぃは俺の方を支えてくれてた。
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