君の隣で笑う私。
次の日、
私は早めに登校して、
清水を待っていた。

もちろん、傘を返すため…。

ガラッ。

教室のドアが開いた。

ドアにいたのは、清水…。

「あっ!清水くん。おはよう!」

「おはよう」

2人ともキラキラスマイル✴︎

「あっ、これ傘…昨日濡れなかった?」

笑顔で言う、あたし…。


「いや…全然大丈夫」

もちろん、
清水も、笑顔で返して来る。
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