無敵ガール!1【2執筆中】


「〜っ!あなた、どうなっても知らないからね!!」


え、やだ怖ぁい


「おっ好きにどぉぞー」

語尾に音符をつけるような楽しい声で言ってあげた。

だって、楽しみなんだもん



「おー、李依すごい」

「でっしょーー!もっと褒めても良いんだよ!?」

「はぁ、駄目だ。李依は褒めたらすぐ調子に乗る」


え。いいじゃん!私が凄いのは元からだし!


「自意識過剰め。」

心の声読んだ…?エスパ…「違うから。」


えっ


「全部声に出てます。」


「知らなかったよ…。」



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