interesting
上にはパーカーを羽織り下はさすがにこれはないなとジャージからデニムに着替えた。


たまに青木からメールや電話があった。
ほとんどが夕食のお誘いだった。


1階まで降り青木を捜す。入り口で大きく手を振っているのが視界に入り、小さく手を振り返す。


「お疲れ」


「お疲れ様」


丁寧に返す青木。
どっちが上司かわからない。


「混んでるかな?」


「どうだろ?とりあえず行ってみようか?」


マンション裏のちょっと入り込んだ通りに出来たラーメン屋。たしか2・3週間前にチラシが入ってた。








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