interesting
「今の流れからして早見さんは主任に気があるって事?。」
仲村さんが5人だけにしか聞こえない小さな声で早見さんに聞く。
視線を落とし小さくうなづく早見さん。
「みゆきちゃんと付き合ってないとしたら早見さんはどうしたいの?」
俯いたままの早見さん。
「それはお付き合いしたいですよ」
無言の早見さんに代わり田所さんが答える。
もっともな答え。
「だったら今がチャンスじゃない」
ちらっと青木の居る場所を確認する。原田さんと2ショット。
「幸せは自分で掴まなきゃ。もし、選んでくれなくても恨みっこなし。……って正論は簡単に言えるんだけどね」
おどけて場を明るくしてくれる仲村さんの言葉に後押しされたのか
「…行ってみようかな」
早見さんがぽつりと呟く。
「がんばれっ。原田君から主任、奪っちゃえ」
片手でガッツポーズをする仲村さん。
仲村さんが5人だけにしか聞こえない小さな声で早見さんに聞く。
視線を落とし小さくうなづく早見さん。
「みゆきちゃんと付き合ってないとしたら早見さんはどうしたいの?」
俯いたままの早見さん。
「それはお付き合いしたいですよ」
無言の早見さんに代わり田所さんが答える。
もっともな答え。
「だったら今がチャンスじゃない」
ちらっと青木の居る場所を確認する。原田さんと2ショット。
「幸せは自分で掴まなきゃ。もし、選んでくれなくても恨みっこなし。……って正論は簡単に言えるんだけどね」
おどけて場を明るくしてくれる仲村さんの言葉に後押しされたのか
「…行ってみようかな」
早見さんがぽつりと呟く。
「がんばれっ。原田君から主任、奪っちゃえ」
片手でガッツポーズをする仲村さん。