interesting
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住んでるマンションの下のコンビニ。
会社帰りに立ち寄った。


今日は疲れたしコンビニ弁当にしようかな。


店内をいつものルートで歩き
カゴにお茶、お弁当、食後のデザートとビール2本入れてレジに並ぶ。


「お疲れさま‥で・す」


後ろから声を掛けられ振り向く。


「えっ、‥お疲れ‥さま‥です」


青木が笑顔で立っていた。


視線が私の持っているカゴへと移る。
遮るように青木の真ん前に立ち背を向ける。


プライバシーの侵害です。






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