interesting
「原田さんと主任、30分くらい遅れて来るんで先に始めちゃいましょっ」


メニュー表を開きながら遠藤が言ってきた。


「…青木主任も来るの?」


「先輩、来るって言ったら即答で行くって。
もしかして主任、先輩に気があるんじゃないのかな?」


なんか楽しそうに私を見てニヤリと笑う遠藤。


「…変な事、言わないでよね。
何?その顔」


「ベッツ・ニ~」


別にと言う言葉とは反対に顔はニヤリと笑ってる。


もうー、何なのよ。


私は純粋に肉を堪能しに来たの。
余計な事言わないでよねー。


ちょっとだけ動揺してしまった。









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