呪遊ゲーム



____学校 3年7組




俺は桐坂に手紙のことを言った



「・・・んー、難しいな」


「だろ?意味が分かんないし、何で手紙が入ってたんだ・・・」


「もしかしると光輝の仕業だったりして笑笑」


「はっ!!?」


「嘘だよ笑!何本気してんだよ」






・・・・いや、まて



桐坂、お前本当に桐坂だよな?

桐坂が嘘とか冗談をいうやつか?

嘘を言うような性格ではないし・・・



















あ、まて

あいつあの黒川と仲が良いんだよな
黒川に冗談を言ってるみたいだし・・・




「そういえば、桐坂、なんで黒川と仲良いの?」


「いきなりだな」


「だって、あいつ近寄りがたい雰囲気だしてるじゃん」


「まぁ、確かにそうかもな笑」





「あら、誰が近寄りがたいですって?」








「「「「げっっ!!!!!」」」」






「げっ!ってはなんですの!!私のことを悪く言った罰で今日の日直日誌書いて下さい♪」


「ま、まじかよ・・・」


「大丈夫だ、高橋。こいつのこと言う事聞かなくてもいいさ」


「・・・・・・いま、なんて言いましたか・・・?」


「なんですか、お嬢様」


「だから、その呼び方やめてくださいます?!」




< 20 / 20 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

奇跡に近い出会い方
kio/著

総文字数/4,476

ファンタジー10ページ

表紙を見る
クラス×BR法(R18)
kio/著

総文字数/45,133

ホラー・オカルト78ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop