呪遊ゲーム
「・・・・・・へ?」
俺は目が点になった
「へ?じゃねーよ!」
「大雅・・・まさか今日テンション高いのはこれのせいか?」
「え?俺テンション高い?!やっぱりばれっちゃったか☆」
やっと大雅がテンション高い理由が分かった
それは大雅がやってるサイトとは
「なんで出会い系サイトやってるんだよ」
そう、出会い系サイトである
「俺、彼女がいない京平にこのサイトをおススメしようかと~☆」
「あほ、バカ、彼女いなくて結構、俺は今のままがいい」
「なんどよぉーせっかく親切におススメしてるのにー」
「あぁ、それはどうも」
「俺、このサイトで知り合った人と昨日付き合ったんだよ~」
「おぉ、それはおめでと」
まぁそれが何日持つのか
楽しみですな
「お前次、何日間付き合うつもりだよ」
「うーん・・・出来れば一週間だよね」
「お前、やっぱり最低だわ」
こいつ、いろんな人と付き合うのは良いけど
なんというか期間が短いんだよなこいつは
「まぁ。いいや頑張れ」
「おうよ!」