浅葱色の唄
ーーーー「わっ」





花弁がひらりと落ちた





ーーーー「桜は天海さんの事が好きなんですね、花弁がついています」






沖田はクスリと笑って





華についている花弁を手に持った





(沖田さんに触られた部分が熱い…)






ーーーー「あの、お願いがあるんですが…」






ーーーー「はい、なんでしょう?」





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