浅葱色の唄
「あの、天海華と申します。沖田さんを探しているんです…」



「ほぉ…あの総司がなぁ…」



横に割って入る男の声



「土方さん!」




(この人が土方さん…、


沖田さんとは違う系統の美形だ…、なんていうか色男?みたいな。)





「山崎」




「はい」




先程の男は山崎と呼ばれた





「総司の元へつれていけ」





山崎は土方に従い華を沖田の元へ連れて行くのであった
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