秋の扇

「..うん。元気だよ。普通に。」

「そっか、!」

「うん。私が夕星だったら良かったかな。」

「や、あたしにそんな頭がなかったんだから!もっと勉強しとけば良かったなー。」

ミワが笑って言った。

「あはは、ミワ可愛い。」

「ヤメロ。」

やっぱり少し照れ屋なミワが大好きだ。

「今度、さ。集まりたいよね。。4人で。。」

心臓がドクンと跳ねたのがわかった。
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