太陽と虹と青空と~summer memory~







「よーし!虹と夏斗も仲直りしたところで、ここを秘密基地にしよう!」



「お前がいうな!」




俺は、太陽にボコッと一発殴った。



「いってぇ!」



その瞬間、皆は笑った。






「そーいや、虹の見つけた場所はいいのか?」



疑問に思った光星に「僕は、空くんが見つけたこの場所がいいから。」と言って、虹の見つけた場所には行かなかった。












そして、俺たちだけの秘密基地はここに決まったのだ。















< 20 / 21 >

この作品をシェア

pagetop