夏の夜、お祭り、浴衣の女の子と男の子。
発展途上中のふたりのやりとりにニヤニヤどきどきして、どんどん話の中に引き込まれて。
気づけば、物語の中に散らばっている伏線を全て見逃していました。
これから「無限」に続いていくと私も思った可愛いふたりの可愛い恋。
だけどそれは「夢幻」だった…。
そのことに気づいたとき、きっと多くの人が驚愕するでしょう。
そして、「ああ、そうだったんだ」とストンと心の中に納得という二文字が落ちてくるでしょう。
1度目は素直に読んでお話を楽しんで。
綺麗な描写、可愛いやりとりに気を取られないように散りばめられた伏線を2度目に読んだ時に見付けるのも楽しいです。
すごくオススメです。
ぜひ読んでみてください!!