甘えんぼうなイケメンボーイと、ツンデレ完璧ガールが恋しちゃったお話
プリントにかかれていた生徒会長の名前。

「伊藤 海斗!?」

みんなで声をそろえていっていた。

私は、平常心を保とうと思って、座った。

「え、えーと、これは、何かの間違いじゃ...な、ないのかなぁー????」

「そ、そうですよ!んなわけない...」

と、くるみちゃん。

「さ、さきさん。調べてちょうだい。」

数分後...

「間、間違っていないそうです。調べた結果、今年度の、生徒会長は、伊藤海斗かと...って、せいらさん、大丈夫ですか??」

や、やばい。

くらくらする。

な、なんでー!!!あんなうざいやつと、会議?????

なに言うか分からない。

「きょ、今日の会議、これで終わっていいかしら。しんどいの。明日も、引き続き会議を行います。」

「かなり精神的ダメージ受けてらっしゃる...」

「大丈夫ですか??」

「このあとの授業、無理っぽいですね...」

と言ってくれた。

「う、うん。今日は帰るわ。あ、ありがと。さようなら。」

といった。

運転手に電話して、すぐ来るように言った。








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